スクリーンショットを撮ってみたけど、車やホイールが止まって見えてしまって、イマイチ迫力ある画像にならない・・・💧
ところが、設定を変えて撮影すると…
このような疾走感あふれるスクリーンショットが撮れるんです! 最高にカッケーっすね♪
今回は、基本的なスクリーンショットの撮り方から、流れるような疾走感あるスクショの撮り方を解説していきます!
なお、コンテンツマネージャーの導入が必要になるので、導入がまだの方はこちら👇の記事を参考に入れてみて下さい。
【assetto corsa】MODの入れ方 コンテンツマネージャーの導入方法を解説!フリーカメラモードに変更する
アセットコルサのルートフォルダー(ゲームをインストールしてある場所)にアクセスしましょう。
【assettocorsa】>【system】>【cfg】を開くと【camera_onboad_free.ini】があるので、メモ帳などで開きます。
ファイルを開いて、一番下の『SPHERICAL_COORDS=1』の数字を『0』に置き換えて保存します。
これでカメラモードで視点を自由に動かせるようになります。
Photo Modeの使い方
リプレイ再生中に『F5』を押してフリーカメラモードにします。
ボンネット越しの視点になり、マウス左クリックしたままでカメラを自由に動かせるようになります。
カメラの操作方法は以下の通りです。
マウス左クリックしながら移動でカメラの向きを自由に変えられる
マウス右クリックで、車を中心に右旋回
W・・・ズームイン
A ,◀・・・左移動
D ,▶・・・右移動
S・・・ズームアウト
Z ,▲・・・下へ移動
C ,▼・・・上へ移動
F,G・・・カメラをロール
Photo Modeを使うには、画面右端にカーソルを持って行くと全てのアプリがニョキッっと出てくるので、一番上の四角い部分をクリックします。
その中にカメラのアイコンがあるので、クリックするとPhoto Modeが画面に表示されます。
Photo Modeでは、『Camera』と『Scene』の使い方を覚えておけば良いと思います。
それ以外はあまり使わないので(というかよくわからんです💧)
一番上の『epo_special~』というのは【PPfilter】になります。
『RaceDepartment』などで色んなフィルターを配布しているので自分好みのものを探してみて下さいね。
その他の項目を簡単に説明します。
『Exposure』・・・露出(数値が小さいと暗くなり、大きくすると明るくなる)
『FOV』・・・視野角(数値が小さいと遠景が近く見える)
『Roll』・・・画面の傾き(画面を回転させる。「Align」を押せば水平に戻る)
『Focus』・・・被写体にピントを合わせる(左枠のチェックを外せば無効に)
『f-number』・・・ぼかしの強弱(f値が少ない程ぼかしが強くなる)
『Aspect ratio』・・・画面のアスペクト比(比率を変える。画面の上下左右に黒い帯が入る)
『Shutter speed』・・・シャッタースピード(背景の流れの速さを変える)
『F5』を押した際、画面がぼやけている時は、『Focus』のチェックを外すか『Ctrl』+車をクリックしよう。
また、『Scene』モードにすると、時間帯の変更やライトの点灯、ドライバーを消すなどといったことが出来ます。
『Hide drivers』・・・ドライバーのON,OFF
『Hide damage』・・・ダメージのON,OFF
『Force flames』・・・アフターファイヤーのON,OFF
『Hide dirt』・・・汚れのON,OFF
『Leave headlights』・・・ヘッドライトのON,OFF
『Leave brake Light』・・・テールランプのON,OFF
『Lighting angle』・・・スライドバーを左右に動かして太陽光の当たり方を変更する
『Time offset』・・・スライドバーを左右に動かして時間帯を変更する
背景のぼかし方
『Focus』の左枠にチェックを入れると、『Focus』と『f-number』(F値)のスライドバーを自由に動かせるようになります。
数値を調整することで、画像にぼかしを入れることができます。
F値のスライダーを左右に動かして、ぼかしの度合いを調整出来ます。
結構印象が変わるので、自分の車を際立たせたい時などに使うのがおススメです!
疾走感あふれるスクリーンショットの撮り方
デフォルトの状態で撮影すると、タイヤ(ホイール)が止まって見えてしまうので、コンテンツマネージャーで設定を変更します。
【設定】>【CUSTOM SHADERS PATCH】>【NICE SCREENSHOTS】を選択し、『Accumulation motion blur (for replays) のActiveにチェックを入れておきます。
リプレイを再生したら『F5』ボタンを押してフリーカメラモードにします。
車が動き出すとカメラが車を追従するようになるので、自分の好きなアングルになるようにカメラの位置を調整します。
位置が決まったら、『Make shot』か『F8』を押して写真を撮りましょう。
流れるようなスクリーンショットの完成です!迫力が全然違いますね!
Make shotの右にある『モニターと目のアイコン』はプレビューになります。
ココを押しても撮れますし、写真が気に入らなかったら撮り直しが出来るので便利です。
また、一番下の『Shutter speed』を調整することで、背景の流れる速さを変えることが出来ます。
スクリーンショットの保存先は?
エクスプローラーから、『ドキュメント』を開きます。
『Assetto Corsa』のフォルダーがあるのでクリック。
ちなみにこのフォルダーは、ゲームがインストールされている『ルートフォルダー』ではないので間違えないように!
その中の『screen』というフォルダーを開きます。
ゲーム内で撮影したスクリーンショットのファイルが全てここに入っています。
デスクトップの背景にしたい時は、画像を右クリックして『デスクトップの背景として設定』を選んで下さい。
まとめ
今回紹介した、疾走感のあるスクリーンショットの撮り方は、特に走行中のスクショを撮る時にとても使える方法なので、かなりハマると思います!
ただ走っているだけの画像でも、すごく絵になるしスクショを撮るのが楽しくなりますよ!
設定をいろいろ変えて、最高のスクショをたくさん撮りましょう!