キャンプやBBQで必ずやらなければならない火おこしですが、なかなか火が点かなかったり、点いたかと思ったらすぐに消えてしまったり… 意外と時間がかかるものですよね。
今回は、我が家で愛用している「チャコスタ」を紹介します。
これからキャンプを始める方や、初心者の方にも超絶おススメな便利アイテムですので、ぜひ参考にしてみて下さい!
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- 炭をおこすのにいつも時間がかかるのでしんどい
- 早く簡単に炭をおこしたい
- 楽(ラク)したい
チャコスタとは、ユニフレームから発売されている火おこし器具のことで、『チャコールスターター』の略です。(現在はチャコスタⅡですね)
この器具を使用すると、煙突効果によって、火や炭をおこすのが劇的に簡単で楽チンになります♪
いろんなメーカーから発売されていますが、名称はさまざまです。
我が家で使用しているのはこんな感じ。チャコスタ・ラージです。
以前はチャコスタ・スモールを使っていましたが、大人数になるともう少し大きい方がいいかな…と思い、ラージに買い替えました。
炭がたっぷり入るし、気に入ってます♪ 一度に約2㎏の炭をおこせます。
折り畳み式なので、嵩張りません(ただし重いですが…)
たたむと約3㎝まで薄くなります。
重さは約1.5kgで、結構ズッシリきますね。女性の方だとちょっと重く感じるかも。その分、強度と安定感はあるので、薪を入れて焚火をしてもチャラ~へっチャラ~です。
- 炭(特にこだわりがなければホームセンターのもので十分です)
- 着火剤(我が家は固形型のを使ってます)
- 手袋(耐熱グローブなどの、なるべく厚手のものが良いです)
- 炭バサミ(火ばさみ。ホムセンの安いやつ)
- うちわ(あれば)
- チャッカマン(柄の長いライター)
- チャコスタ(他のメーカーのものでもOKです)
①チャコスタに炭を入れる
炭はなるべく縦に並べていきます。
あまりぎゅうぎゅうに詰め込みすぎないようにしましょう。
隙間をつくることで、空気の流れがスムーズになり、火が通りやすくなります。
また、大きな炭は着火するまでに時間がかかるので、下の方は小さめの炭にした方が火の点きが良くなります。
まぁ色々言っておいて何ですが、あまり神経質にならなくても火は点くので大丈夫ですよ!(笑)
②火種をつくる
着火剤に火をつけます。
着火剤にもいろんな種類がありますが、我が家では固形のブロックタイプのものを使ってます。
ただ、ものによって石油のような、匂いがキツイのがあります。
なので、今度は違うの買ってみようかと思ってます。
③炭を入れたチャコスタを火種の上に乗せる
火が付いたらその上にチャコスタを乗せます。
しばらくすると炭が燃えてきます。
チャコスタの底に着火剤を置いて火を点け、炭を入れていくやり方もありますが、どちらでも大丈夫です。自分がやりやすい方で!
火が点いてしまえば、あとは放っておいても10分~15分くらいでいい感じに炭がおこってきます。超ラク~♪
炭が出来たら、コンロに移して出来上がり。
とても簡単ですね!今までの苦労は何だったんだ!ってくらい楽に炭がおこりました。
チャコスタのメリットは、火おこしの時間が短縮されることもそうですが、放っておいても勝手に炭おこしができてしまうことで、その時間を他のことに使えるのがいいですね!
デメリットは、これと言って思いつきませんねぇ~。それぐらい便利なアイテムですし、一度使ったら手放せなくなると思います!
サイズは、通常のものとラージの2種類がありますが、3~4人くらいなら通常サイズでも問題ないでしょう。
ただ、ラージサイズなら人数が増えても対応できますし、炭の量は調整すればいいので、個人的にはラージサイズをおススメします!
気になっている方は是非使用して、この便利さを味わってみて下さい!