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初めてのシングルバーナーならSOTOレギュレーターストーブST310がコンパクトでおススメ!

sotoレギュレータストーブST310の画像

キャンプやアウトドアで料理を作る時に必要となるバーナーですが、ツーバーナーのようなふた口コンロって憧れますよね!
料理の幅も広がりそうだし、家庭と同じような環境で料理も楽しく出来るかも♪

でも、いざ購入を考えてみると結構お値段もするし、買ってもあんまり使わなかったら勿体ないし、何となく初心者には敷居が高そう…。

そんな方におススメしたいのがSOTOレギュレーターストーブST310です!
我が家でも使ってますが、とても使いやすいのでキャンプやアウトドアで大活躍しております!

ツーバーナーはちょっと…という方はシングルバーナーを選んでみてはいかがでしょうか。

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レギュレーターストーブST310の特徴

CB缶は外気温が低いとボンベが冷却され、火力が低下するという弱点がありますが、マイクロレギュレーター搭載で外気温が低下しても火力が落ちにくい。

手のひらサイズでコンパクトながら直径19cmまでの鍋が使用でき、ソロキャンプはもちろん、ファミリーキャンプにも最適です。

主なスペックは次の通りです。

本体サイズ166×142×110mm(使用時)140×70×110mm(収納時)
重量350g
ゴトク径直径約130mm
発熱量2.9kw(2,500kcal/h)

レギュレーターストーブST310の使い方

▼ナイロン製(かな?)の収納ケース付きです。

レギュレーターストーブST310の収納ケースと本体の画像

▼収納時はこんなにコンパクトです。まさに手のひらサイズ♪

レギュレーターストーブST310を手のひらに乗せている画像

▼上から見たところ。脚がすべて同じ方向に折りたためます。

レギュレーターストーブST310を折りたたんだ状態を上から見た画像

▼四本の脚に付いている爪を溝に落とし込んで展開していきます。バネの力で、自然に溝に入っていくのでとても簡単です。

レギュレーターストーブST310のゴトク展開する様子の画像
レギュレーターストーブST310のゴトク展開した画像

▼ちょっとメカニカルな昆虫のようです(笑)

レギュレーターストーブST310の全体の画像

CB缶をセットする時は必ずツマミが完全に閉じていることを確認して下さい。(右方向に回し切ると完全にOFFになります)

CB缶の切込み部をバーナー本体のガイド(黒い部分)の凸部に合わせ、押し付けながら右方向に止まるまで回します。

ガイド(凸部)の位置が真上に来ていれば取り付け完了です。

レギュレーターストーブST310にCB缶をセットした画像

▼ツマミを開いていくとガスの出る音がしてくるので、ツマミの下の黒い四角いボタン(点火スイッチ)をカチッと押せば点火します。

レギュレーターストーブST310のスイッチ部のアップ画像

この点火スイッチが奥に引っ込んでいるため、ちょっと押しづらいです。

▼点火したら、ツマミを回して火力を調節します。左へ回すと火力が強くなります。

レギュレーターストーブST310を点火した画像

消火する時は右へ止まるまで回します。ゴトクが熱くなっているのでやけどに注意して下さい。

収納方法は全て逆手順でOKです。


使ってみた感想

今まで使ってきて感じたメリット・デメリットです。

メリット

①とにかくコンパクトなので嵩張らない
嵩張らないどころか逆にどこにしまいこんだか分からなくなるくらいです(笑)。
CB缶と一体型なので置き場所にも困らないのでどこへでも持って行けます。

我が家では、キャンプの時以外でも、川遊びや海水浴の時も持っていきます。
水遊びすると体が冷えてしまうので、お昼にカップラーメンとか温かいものが食べたくなるんですよ。
そんな時にコレがあると、サっと取り出せてすぐにお湯を沸かせるので、とても重宝しています!

②コンパクトな見た目な割に火力が強く安定している
ゴトクがしっかりしているので、直径20cmくらいの鍋でお湯を沸かす時でも安定感があります。

③家庭用のCB缶が使えるので経済的
我が家はレギュレーターストーブの他にカセットコンロを持って行きますが、燃料が同じCB缶なので使いまわしができて便利です。

デメリット

①点火スイッチが小さくて奥まった所にあるので、押しづらい
特に再点火する時は、ゴトクが熱くなっているので、熱い部分に触れないように恐る恐る点火してます💦

②風の影響を受けやすい
これは、屋外で使用するバーナー全体に言えることかもしれませんが、風が吹くと炎が暴れて本来の能力を発揮できないので、風除けがあった方が良いですね。


実際の火力はどのくらい?カセットコンロ【風まる】と比較してみた

試しに、実際にどのくらいの火力なのか、カセットコンロと比較してみました。

▼直径約20cmの鍋(取説には19cmまでと書いてあります…)に1㍑の水を入れて、沸騰するまでの時間を測ってみました。

火力は最大にしてスタートと同時に点火です。なお、室内で測ったので風の影響はありません。

レギュレーターストーブST310の鍋を乗せた画像
鍋がでかくて見えませんが、レギュレーターストーブの上に乗ってます。

▼レギュレーターストーブの結果は…4分25秒で沸騰しました~。

シングルバーナーはこれしか持ってないので、他のものと比べてどうなのかは分かりませんが…(笑)

レギュレーターストーブST310で1Lの水を沸騰させた画像

▼続いて、我が家がキャンプに行くときに持って行くもう一台のコンロ、「風まる」です。家で鍋料理をする時も使ってます。

カセットコンロに鍋を乗せた画像
発熱量は3.5kw(3,000kcal/h)

こちらは最大出力が3.5kwです。(レギュレーターストーブは2.9kw)

カセットコンロに鍋を乗せ時間を測っている画像
スタート!

▼沸騰しました!時間を見ると…おや?
風まるの結果は5分57秒!約6分近く掛かってしまいました。

カセットコンロに鍋を乗せお湯を沸騰させている画像

風まるの方が出力が大きいので早く沸騰すると思ってましたが、レギュレーターストーブの方が約1分30秒も早かったです。

▼やっぱり、このバーナー部分の形?このたくさんの穴から火が出るので、燃焼効率が良いんですかね。

レギュレーターストーブST310のバーナー部のアップ画像

ちなみにCB缶のガスの容量ですが、どちらも未使用の状態で、347gからのスタートでした。

レギュレーターストーブの方が347g→330gに減り、約17gの消費。
一方、風まるの方は347g→324.5gに減って、約22.5gの消費となりました。

レギュレーターストーブST310カセットコンロ「風まる」
沸騰までの時間4分25秒5分57秒
ガスの消費量17g22.5g
※我が家の場合です。

レギュレーターストーブの方が短時間でお湯が沸くので、その分ガスの消費も抑えられ、結果的に省エネになりました。


まとめ

  • コンパクトなので場所を選ばず、火力が強い。
  • 燃料がCB缶なのでカセットコンロでも使え、低コストで経済的。
  • 19cmの鍋まで乗せられ、安定感も抜群。
  • 点火スイッチが押しずらいのが難点。
  • 出来れば風除けがあるとさらに便利。

以上、レギュレーターストーブST310をご紹介しました。

いつかはツーバーナーが欲しい!と思っていましたが、このレギュレーターストーブが思いのほか使えるので、未だに買わずにいます(笑)

初めてのシングルバーナーにはとてもおススメの1台なので、是非参考にしてみて下さいね!それでは~。